よくある質問
お米の保管方法について
お米の保存方法としては、涼しく日の当らない、風通しのいいところをお奨め致します。油や塗料などのそばで保存しますと、臭いが移りますので、そばに置かないようにして下さい。また、お米が水に濡れるとカビの発生の原因になりますので、水周りでの保管も避けるようにして下さい。
ハイザーを使用する場合、定期的にハイザーを分解して清掃することをお奨め致します。また、新しくお米を入れる場合、それまで入っていたお米を全て取り出して頂くと、新しいお米を美味しく頂けます。
昔から言われていますが、タカノツメを米びつに入れたり、吊るしたりすると効果があります。また、市販されている虫除けの器具を取り付けても効果があります。(但し、あくまでも予防なので、完全に効果があるとは言い切れません。)
Qお米の袋の中やハイザーの中に虫が付いてしまった、どうしたらいいの??
- 米びつやハイザーにて保管をしていた場合、お米を全て取り出しビニール袋等を二重にしたものに入れ、口を厳重に縛り、即廃棄若しくはお米の保管場所から遠ざける。
または、陽の当たるところで新聞紙にお米を広げて置いておきますと、虫たちは陽の光が嫌いなので、お米から逃げていきます。
(虫たちは、元気一杯で袋や箱を食い破って外に出てくることがあるので、ビニール袋を二重にして逃げないようにします。また、繁殖力が強くすぐ増えてしまいます。) - 米びつやハイザーをきれいに乾拭きする。また、袋で保管されていた場合はその周りもきれいに清掃することをお勧めします。
精白米について
まず、お水を流し入れ手早くかき混ぜ、すぐ研ぎ汁を捨てます。これを2〜3度行います。次に水を入れ、力をあまり入れずに優しく研ぎ、研ぎ水を捨てます。お水の濁りが少なくなるまで行い、炊飯釜にお米を入れると良いでしょう。
現在は、精米技術が進歩した為、あまり力を入れないで研いでも問題がありません。むしろ力を入れて研ぐと、お米が割れ、団子状のご飯になる一因になります。
あくまでも目安ですが、お米を研ぎ終わった後、夏は30分冬は1時間位水に浸けて下さい。お米に十分に水を吸わせないと、芯のあるご飯になる一因になります。
ご飯が出来上がったら、すぐにはふたを開けずに10分くらい蒸らします。(現在の炊飯器には「蒸らし」の機能が付いているものもあります。それぞれ付属の取り扱い説明書をご覧下さい。)
その後、出来上がったご飯は、ご飯の場所により多少出来上がりにムラがありますので、上手にかき混ぜてムラを均一にします。かき混ぜ方は、ご飯を炊飯釜のふちからしゃもじを入れ、底の方から上に向ってかき混ぜるようにしましょう。
Q寒くなってお米をとぐと手が冷えてしまいます。ぬるま湯でお米をといでもいいのでしょうか?
ぬるま湯でお米をとぐと、お米の表面の微粉ヌカがお米の内部に吸収されやすくなり、ヌカの匂いがする少しぼけた感じのご飯に仕上がってしまいます。お米をぬるま湯でとぐのは避けたほうが良いでしょう。
また、冬場はお米をとぐ必要のない無洗米を使うのもおススメです。
無洗米について
白く濁ったのは、お米のデンプン質です。そのまま炊飯して頂いて問題がありません。気になる方は、一度水を捨て新しく水を入れて下さい。
無洗米を上手に炊飯するには、計量・水加減・水に浸けている時間に注意して頂ければ、美味しく頂けると思います。
計量〜無洗米を量る際には、市販されている「無洗米用計量カップ」を使用されることをお奨めします。通常のお米の計量カップも差し支えはありませんが、その際は、次項の水加減を注意して下さい。
- 水加減
- 無洗米計量カップを使用した場合=通常の(炊飯器の目盛り)水加減で炊飯して下さい。
普通のお米計量カップを使用した場合=無洗米はヌカ部分が除去されている為、普通のお米の計量カップを使用すると、精白米より多くの無洗米が計量カップの中に入ります。その為、通常の(炊飯器の目盛り)水加減にさらに、1合に約大さじ1〜2杯の水を多めに入れ、お好みのご飯の硬さに調整される事をお奨めします。
- 水に浸けている時間
- 普通の精白米を炊飯する時と同様に、夏は30分冬は1時間程、水に浸けて下さい。無洗米に十分に水を吸わせないと、芯のあるご飯になる一因になります。
余ったご飯の保存方法について
長時間の炊飯ジャーで保存は、お米の風味が落ちてしまうので、ラップに包み冷凍庫に入れて保存することをお奨めします。
冷凍したご飯は、再びレンジで温めますと美味しく頂けます。
お米について
約150gです。10kgのお米で約66合分です。
約2.2杯分出来上がります。(茶碗1杯分を150g位として計算)
弊社商品は、北海道内の下記の看板がある米穀店様と(株)ツルハ様・イオン北海道(株)様・(株)東光ストアー様・(株)ラルズ様・(株)道東ラルズ様・(株)ホームストアー様・マックスバリュ北海道(株)様・(株)北雄ラッキー様・(株)ダイエー様・(株)長崎屋様・(株)モリワキ(北海市場)様・(有)丸サ佐藤商店様 で販売されております。
(尚、一部取り扱いのないお店もございます。詳しくは、各お店にお問い合わせ下さい。)
- 看板【1】表
- 看板【1】裏
- 看板【2】
お米は野菜等の農産物と同じなので賞味期限や消費期限の設定はありません。しかしながら、おいしく食べて頂く為には米袋に表示されている搗精年月日から1ヶ月〜1ヶ月半位で食べ切って頂くことをおススメします。
又、それ以上日数が過ぎていてもお米の表面が変色していない(水濡れ等によるカビの発生)、お米の匂いが変化していなければ(お米は周りの匂いを吸収しやすい)、食べるのに問題はありません。
Qブレンド米(国内産100% 複数原料米)の原料は何を使っているのですか?
ブレンド米は、お米の食味が落ちる時期(晩春〜夏場にかけて)等を考慮して、年間安定した食味に調整しながら、原料を使用しております。また、その時々の原料仕入状況により、原料を使用しております。その為、使用原料は都度変更になりますので、詳細に関しては弊社までお問い合わせ下さい。
これは「粉状質粒」(シラタ)と呼ばれるものです。「粉状質粒」(シラタ)は以下の仕組みで発生します。
精米工場では「色彩選別機」によって、「粉状質粒」(シラタ)を電子の目で取り除いていますが、現在の機械技術では100%取り除く事が難しい為、さらに当社では品質管理課で毎日チェックをし、当社の基準を外れたものは出荷されません。もし商品にこの「粉状質粒」(シラタ)が見受けられても、問題なく食べられます。
カメムシが生育中の穂を吸汁した為に生じた「被害粒(着色粒)」と考えられます。玄米では、褐色の斑点症状の被害が現れます。
精米工場では「色彩選別機」によって電子の目で取り除いていますが、現在の機械技術では100%取り除く事が難しい為、さらに当社では品質管理課で毎日チェックをし、当社の基準を外れたものは出荷されません。
このお米を炊飯すると、白いご飯にポツンポツンと黒い色が見えるので、見た目が劣りますが、食べてもまったく問題なくおいしく食べられます。
これは、「着色粒」と呼ばれるものです。この「着色粒」の明確な定義はありませんが、主な発生原因として、以下のことが考えられるとの事です。
- 台風や強風による穂ずれによるもの
- フェーン現象による乾燥によるもの
- 収穫遅れによるもの
- 生育中の稲が倒れたことによるもの
- 病害虫の被害によるもの
等があります。
精米工場では「色彩選別機」によって電子の目で取り除いていますが、現在の機械技術では100%取り除く事が難しい為、さらに当社では品質管理課で毎日チェックをし、当社の基準を外れたものは出荷されません。もし商品にこの「着色粒」が見受けられても、問題なく食べられます。
おいしいごはんの炊き方
- 1.研ぐ際の注意
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- (1)お米を研ぐ時間も含めて、2時間水に浸けます。
- (2)2時間後お米の水をよく切り、釜に移して新しい水を入れます。
ゆめぴりか給水の水量は普通のお米より少なめがポイントです。
- ゆめぴりかと普通のお米の水の量を比較
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品種 お米の量 水の量 加水率(水の量÷お米の量) ゆめぴりか(精米) 300g(2合) 375g 1.25倍 他のお米(精米) 300g(2合) 390g 1.30倍 ゆめぴりか(無洗米) 300g(2合) 390g 1.30倍 他のお米(無洗米) 300g(2合) 399g 1.33倍
- 2.炊飯の際の注意
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- (1)2時間水をつけ終わったら、釜を炊飯ジャーにセットしてすぐに炊飯ボタンを押します。
- (2)炊き上がったら内釜の水滴をふき取り、よくご飯をかき混ぜて下さい。
- <玄米炊飯前の準備>
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- 1. 玄米を洗います。大きめのボールや鍋などに玄米を入れて水を注ぎ、もみ洗いします。次に、軽く洗って、2〜3回流して下さい。
- 2. 玄米をざるに移し、大きなボールに水を入れて、その中でざるを良く振って振り洗いをします。
- 3. 炊飯スタート。炊飯器や圧力鍋などに分量の水と一緒に入れ、塩をひとつまみ入れます。その後炊き始めて下さい。塩を入れることでふっくら美味しく炊き上がります。
- <炊飯器で炊く場合>
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- 1. よく洗った玄米を多量の水を注ぎ、10〜12時間、浸しておく。
- 2. 玄米の水気をもう一度切って炊飯器に入れ、1.5倍量の水を注ぎます。例えば、玄米3合(450g)炊く場合、水の量は680gになります。この時、玄米3合(450g)に対して小さじ3分の1くらいの塩を入れます。
- 3. 炊飯器のスイッチを入れ、一度切れたらそのまま15分蒸らします。
- 4. ご飯が炊けたら、ぬらしたしゃもじで底からすくうように混ぜ返します。
※炊飯器によっては玄米モードが付いたものがあります。この場合、炊飯器の説明書通りにすれば普通のご飯を炊くのに近い感覚でおいしく炊けます。手軽で失敗も少なく、おすすめです。但し、すべての炊飯器に玄米モードが付いているとは限りませんのでご了承下さい。
- <圧力鍋で炊く場合>
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- 1. よく洗った玄米を多量の水を注ぎ、10〜12時間、浸しておく。
- 2. 玄米の水気をもう一度切って圧力鍋に入れ、1.2〜1.5倍量の水を注ぎます。例えば、玄米3合(450g)炊く場合、水の量は540〜680gになります。この時、玄米3合(450g)に対して小さじ3分の1くらいの塩を入れます。
- 3. 中火〜強火にかけて沸騰させます。圧力がかかり始めてから(おもりが動いてから)
1〜2分後、弱火にします。弱火のまま20〜30分炊いて火をとめます。 - 4. 5分ほどしてから蒸気を抜き、10〜15分蒸らします。
- 5. 鍋の中の蒸気が完全に抜けてから蓋を開けます。
- 6. ご飯が炊けたら、ぬらしたしゃもじで底からすくうように混ぜ返します。
- もち米を洗米する。
- 洗米したもち米を6〜7時間浸漬する。その際、食紅をほんの少し、その浸漬してある水に少しずつ完全に溶かしてから入れていく。食紅の量が多すぎると赤くなりすぎるので注意。お好みに合わせて入れること。食紅の色むらが生じないように、浸漬中に何度かかき混ぜる。
- 浸漬後、蒸かし釜にお湯を沸騰させておき、ザル上げしたもち米をよく水切りして釜に入れ中央部をやや低くし蒸かす。
- 30分間蒸かし、そこで一度蒸かし釜からおろし、釜の中のもち米を移動させる。同時に、4合(約600g)のもち米の場合、850ccの水を全体にかける。その直後、甘納豆等を平均的に混ぜ合わせる。
- 蒸かし釜にのせ、更に約20分蒸かす。
いつも炊いている水加減でおいしく頂けます。
昔は、お米の収穫後の乾燥作業は天日干しがほとんどであった為、お米の水分は一定に仕上げるのが、熟練した技術と経験が必要でした。また、お米の保管倉庫も今のような低温倉庫はありませんでした。その為、昔は「新米を炊く時はいつもより1割程水加減を少なめにする。」と言われていました。
しかし、現在は収穫後の乾燥作業は、コンピューター制御でほぼ均一なお米の水分量で仕上がるようになっております。また、お米の保管倉庫も低温倉庫が主流となり、年間を通じてお米の水分量はほぼ一定に保たれています。
お米の袋について
お米の重量は10kg・5kg・2kg・1kgと他の食品に比べ、重い商品です。その為、缶やペットボトル等の固体の容器で販売すると、非常に重くなり持ちにくくなります。また、場所もとってしまいお店で並べる場所を効率よく使うことが出来ません。
水の入ったビニール袋を思い出してもらうと良くわかると思いますが、水の入ったビニール袋をつまんでみたり、指で押してみたりしたら、その力の加わったところが力の加わった方向に簡単に変形して力が逃げてくれるでしょう。
お米も1粒が2mm〜4mmくらいと非常に小さい粒が集まった商品ですので、同じく変形しやすいので、10kgの重い重量も力が逃げてくれる方が持ちやすいからビニール袋になったと考えられます。
お米の袋は、その専門の業者の方に頼んで製造してもらっています。勿論、ビニール製ですので、石油を原料としています。製造方法は、袋を作っている会社の方々が詳しいと思いますが、知っている限りお答えします。
お米の袋が出来上がると、大きなロールになって出来上がります。大きなトイレットペーパーを思い出していただければよろしいかと思います。それぞれ、商品ごとにデザインされております。
その後、お米を袋に入れる際ロールから1袋分の袋を切り取り、その中に決められた量と品種のお米を入れております。この1袋分の袋を切り取る作業も機械が全て行なってくれます。
当社の袋は、燃やしても有害な物質が出ない環境に配慮した袋になっています。
ピカまるについて
Qピカまるのお父さんやお母さん、兄弟はいますか?名前はなんと言いますか?
ピカまるの家族構成等は以下のようになっているようです。
- 名前
- ピカまる(お米の妖精)
- 年齢
- 4さい(永遠に4さい)
- 両親
- たんぼから生れたので、一応たんぼが両親になっているようです。
- 兄弟
- たくさんいるらしい。
名前は見つけてもらった人につけて貰う事になっているようです。
- 好きなもの
- おいしいお米やごはん
- 特技
- おいしいお米やごはんを見つけること
- 苦手なこと
- 服を着ること。(おいしいお米やごはんをみつけられなくなるらしい)